VS Code を Mac にインストールする

プログラムを書くためのエディタ「Visual Studio Code」を Mac に入れて、日本語で使えるようにし、ターミナルから code で開けるようにするまでの手順です。実際の画面で1つずつ説明します。

  • 約15分
  • 手順 22
  • 撮影 macOS 27(撮影用の環境、Apple シリコン)/2026年11月5日
  • 更新

VS Code(Visual Studio Code)は、Microsoft が無料で配っているエディタです。プログラムを書く・動かす・まちがいを見つける、をひとつの画面でできます。このサイトのほかの教材も、VS Code を使う前提で説明します。

用意するもの

  • macOS の Mac(Apple シリコン・Intel のどちらでも)
  • インターネットにつながっていること
  • Mac にログインするときのパスワード(途中で入力します)
  • 15 分ほどの時間

ダウンロードする

  1. 公式サイトを開く

    Safari で VS Code の公式サイト を開き、右上の青い「Download for Mac」のボタンを押します。サイトは英語です。

    実際の画面VS Code の公式サイト。右上の「Download for Mac」を赤枠で囲んでいる
  2. ダウンロードを許可する

    「“code.visualstudio.com”でのダウンロードを許可しますか?」と出たら「許可」を押します。

    実際の画面Safari のダウンロードの確認。「許可」を赤枠で囲んでいる
  3. ダウンロードが終わるのを待つ

    右上のダウンロードのボタン(↓)を押すと、進み具合が見られます。VSCode-darwin-…dmg というファイルで、300MB ほどあります。

    実際の画面Safari のダウンロードの一覧。VSCode-darwin-arm64.dmg をダウンロードしている途中

    こうなれば OK数分で終わり、ファイルの大きさだけが表示されます。

アプリケーションフォルダに入れる

  1. ダウンロードしたファイルを開く

    ダウンロードの一覧の VSCode-darwin-…dmg をダブルクリックします。

    実際の画面ダウンロードの一覧。VSCode-darwin-arm64.dmg を赤枠で囲んでいる

    こうなれば OK「VS Code」という窓が開きます。

    一覧を閉じてしまったときは、Finder の「ダウンロード」フォルダにある同じファイルをダブルクリックします。

  2. 「Applications」へドラッグする

    窓の左の「Visual Studio Code」のアイコンを、右の「Applications」のフォルダへドラッグします。

    実際の画面「VS Code」の窓。左の Visual Studio Code と右の Applications を赤枠で囲んでいる
    図解図解: ダウンロードした dmg は仮のディスクで、まだ Mac に入っていない。中の Visual Studio Code をアプリケーションのフォルダへドラッグするとコピーされ、使えるようになる。コピーしたら dmg は取り出してよい。
    ドラッグすると、アプリが「アプリケーション」のフォルダにコピーされます。
  3. コピーが終わるのを待つ

    「アプリケーション」のフォルダが開き、コピーの進み具合が出ます。1 分ほどで終わります。

    実際の画面「“Visual Studio Code”を“アプリケーション”にコピー中」の表示
  4. VS Code を開く

    「アプリケーション」の中の「Visual Studio Code」をダブルクリックします。

    実際の画面アプリケーションのフォルダ。Visual Studio Code を赤枠で囲んでいる

    この後は、Finder の左の「VS Code」の横にある取り出しのボタン(⏏)を押して、ダウンロードしたファイルを閉じてかまいません。

  5. 確認のメッセージで「開く」を押す

    「“Visual Studio Code”はインターネットからダウンロードされたアプリケーションです。開いてもよろしいですか?」と出たら「開く」を押します。

    実際の画面Mac の確認のメッセージ。「開く」を赤枠で囲んでいる

    こうなれば OKVS Code が開きます。

    これは、インターネットから入れたアプリを初めて開くときに出る Mac の確認です。公式サイトから入れたものなので開いて大丈夫です。

はじめて開いたときの画面

  1. サインインせずに進む

    「Welcome to VS Code」の画面で、右下の「Continue without Signing In」を押します。

    実際の画面「Welcome to VS Code」の画面。右下の「Continue without Signing In」を赤枠で囲んでいる

    サインインは AI の機能(GitHub Copilot)を使うときだけ必要です。

  2. 色のテーマを選ぶ

    好きな色を選んで「Get Started」を押します。あとで変えられます。

    実際の画面「Make It Yours」の画面。右下の「Get Started」を赤枠で囲んでいる
  3. VS Code が開いた

    この時点ではメニューが英語(File、Edit…)です。次の手順で日本語にします。

    実際の画面英語のメニューで開いた VS Code の画面

日本語で表示する

  1. 日本語の言語パックを入れる

    左の「拡張機能」(四角が4つのアイコン)を押し、上の検索欄に japanese と入力します。一番上の「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」(Microsoft)の「Install」を押します。

    実際の画面左の拡張機能のアイコン、検索欄の japanese、Japanese Language Pack の「Install」を赤枠で囲んでいる
  2. 言語を切り替えて再起動する

    右下に「Would you like to change Visual Studio Code's display language to Japanese and restart?」と出たら、「Change Language and Restart」を押します。

    実際の画面右下の案内。「Change Language and Restart」を赤枠で囲んでいる

    こうなれば OKVS Code が自動で開き直します。

  3. 日本語になったか確かめる

    画面のいちばん上のメニューが「ファイル」「編集」「選択」「表示」などの日本語になっていれば完了です。

    実際の画面メニューが日本語になった VS Code。上のメニューを赤枠で囲んでいる

ターミナルから開けるようにする

  1. コマンドパレットを開く

    上のメニューの「表示」→「コマンド パレット…」を選びます(キーボードなら command + shift + P)。

    実際の画面「表示」のメニュー。「コマンド パレット…」を赤枠で囲んでいる
  2. 「Install 'code'…」を選ぶ

    上に出た入力欄に shell command と入力し、「シェル コマンド: Install 'code' and optionally 'copilot' commands in PATH」を選びます。

    実際の画面コマンドパレット。「シェル コマンド: Install 'code' …」を赤枠で囲んでいる
    図解図解: ターミナルで code と打つと、PATH の中の場所(/usr/local/bin)にある code の入口を通って VS Code が開く。「Install 'code' …」は、この入口を置く操作。
    この操作で、ターミナルが探す場所(PATH)に code の入口が置かれます。

    すぐ近くに「'code' コマンドを PATH からアンインストールします」もあります。2 つの並び順は開くたびに変わることがあるので、文字を見て選んでください。

  3. GitHub Copilot CLI は「No」

    「Would you also like to install GitHub Copilot CLI?」と聞かれたら「No」を選びます。

    実際の画面「Would you also like to install GitHub Copilot CLI?」の選択肢。「No」を赤枠で囲んでいる

    AI のコマンドも入れたい人は「Yes」でもかまいません。この教材では使いません。

  4. 「OK」を押す

    「管理者特権でシェル コマンドをインストールできるように…」と出たら「OK」を押します。

    実際の画面「管理者特権でシェル コマンドをインストールできるように」のメッセージ。「OK」を赤枠で囲んでいる
  5. パスワードを入力して許可する

    「“Code”によって開始されたスクリプトに管理者アクセスを許可しますか?」と出たら、Mac にログインするときのパスワードを入力して「アクセスを許可」を押します。

    実際の画面管理者アクセスの確認。パスワードの欄と「アクセスを許可」を赤枠で囲んでいる

    入力中のパスワードは画面に表示されません。

  6. インストールできた

    「シェル コマンド 'code' が PATH に正常にインストールされました。」と出たら「OK」を押します。

    実際の画面「シェル コマンド 'code' が PATH に正常にインストールされました」のメッセージ

インストールできたか確かめる

  1. ターミナルを開く

    画面の右上の虫めがね(Spotlight)を押すか command + space を押し、terminal と入力して「ターミナル」を選び、return を押します。

    実際の画面Spotlight で terminal と入力した画面。「ターミナル」を赤枠で囲んでいる
  2. 版の番号を表示する

    次のコマンドを入力して return を押します。

    ターミナルに入力先頭の % は入力しない
    code --version
    実際の画面ターミナルで code --version を実行し、1.145.0 などの版の番号が表示された画面

    こうなれば OK1. から始まる版の番号(例: 1.145.0)が表示されれば完了です。

これで VS Code のインストールは完了です。

次に入れるもの

参考

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