Claude Code(ターミナル版)を Windows にインストールする

AI にコードを書いてもらう開発ツール「Claude Code」のターミナル版を、PowerShell から Windows に入れ、ログインして最初のファイルを作ってもらうまでの手順です。

  • 約15分
  • 手順 17
  • 撮影 Windows 11 Home(撮影用の環境)/2026年11月5日
  • 更新

Claude Code(クロード・コード)は、Anthropic の AI「Claude」に話しかけて、プログラムを書いたり直したりしてもらう開発ツールです。使い方は「Claude アプリ」「VS Code の拡張機能」「ターミナル版」の 3 つがあり、この教材はターミナル版です。PowerShell に claude と打って起動し、文字だけの画面で AI とやりとりします。

使うには、Claude の有料プラン(Pro・Max・Team・Enterprise)か Anthropic Console(API)のアカウントでのログインが必要です。無料プランでは使えません。

公式の手順書では、Windows では Git for Windows を入れておくことが推奨されています(なくても動きます。ないときは、Claude Code はコマンドの実行に PowerShell を使います)。撮影したパソコンには、このサイトの Git の教材で Git for Windows を入れてありました。

用意するもの

  • Windows 10(1809 以降)または 11 のパソコン
  • Claude の有料プラン(Pro 以上)のアカウント
  • インターネットにつながっていること
  • (推奨)Git for Windows(このサイトの Git の教材で入れられます)

Claude Code を入れる

  1. PowerShell を開く

    キーボードの Win キーを押して powershell と入力し、「Windows PowerShell」を選んで Enter を押します。

    実際の画面スタートの検索で powershell と入力した画面。「Windows PowerShell」を赤枠で囲んでいる

    管理者として実行する必要はありません。

  2. 自分のフォルダーに移る

    PowerShell が C:\WINDOWS\system32 で開いたときは、次のコマンドで自分のフォルダー(ホームフォルダー)に移ります。

    PowerShell に入力先頭の > は入力しない
    cd ~

    こうなれば OKPS C:\Users\<ユーザー名>> と表示されれば OK です。

  3. インストールのコマンドを実行する

    公式の手順書のコマンドを入力して Enter を押します。Claude Code がダウンロードされて入ります。

    PowerShell に入力先頭の > は入力しない
    irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
    実際の画面インストールが終わった PowerShell。「Claude Code successfully installed!」と「Installation complete!」を赤枠で囲んでいる

    こうなれば OK「Claude Code successfully installed!」と「Installation complete!」が出れば完了です。撮影したときは「Version: 2.1.318」で、C:\Users\<ユーザー名>\.local\bin\claude.exe に入りました。

    ダウンロードしている間は、何も表示されずに止まって見えることがあります。終わるまで待ちます。

入ったか確かめる

  1. 版を表示する

    次のコマンドを入力して Enter を押します。

    PowerShell に入力先頭の > は入力しない
    claude --version
    表示される例
    2.1.318 (Claude Code)
    実際の画面claude --version を実行した画面。「2.1.318 (Claude Code)」を赤枠で囲んでいる

    こうなれば OK2.1.318 (Claude Code) のように版の番号が出れば OK です(番号は入れた時期で変わります)。

    撮影したときは、PowerShell を開き直さずにそのまま使えました。「claude は認識されません」のように出たときは、公式の手順書のとおり PowerShell を閉じて開き直し、もう一度試します。

起動して最初の設定をする

Claude Code は、起動したフォルダーの中のファイルを読んだり作ったりします。練習用のフォルダーを作って、その中で起動します。

  1. 練習用のフォルダーを作って移る

    次の 2 行を 1 行ずつ入力して Enter を押します。mkdir はフォルダーを作る、cd はフォルダーに移るコマンドです。

    PowerShell に入力先頭の > は入力しない
    mkdir my-first-claude
    cd my-first-claude

    こうなれば OKPS C:\Users\<ユーザー名>\my-first-claude> と表示されれば OK です。

  2. Claude Code を起動する

    claude と入力して Enter を押します。

    PowerShell に入力先頭の > は入力しない
    claude

    こうなれば OK絵とともに「Let's get started.」と表示されれば起動できています。

  3. 文字の色を選ぶ

    「Choose the text style that looks best with your terminal」(見やすい文字の色を選ぶ)と出ます。↑ ↓ キーで選べます。ここでは選ばれている「Dark mode」のまま Enter を押します。

    実際の画面文字の色の選択の画面。選ばれている「Dark mode」を赤枠で囲んでいる

    下の色つきのコードは見え方の見本です。あとから /theme で変えられます。

ログインする

  1. ログインの方法を選ぶ

    「Select login method:」と出ます。Claude の有料プランを使うときは、いちばん上の「1. Claude account with subscription」が選ばれた(> が付いた)まま Enter を押します。

    実際の画面ログインの方法の選択。「1. Claude account with subscription」を赤枠で囲んでいる

    「2. Anthropic Console account」は API の料金で使うとき、「3. 3rd-party platform」は Amazon Bedrock などのクラウドで使うときに選びます。

  2. ブラウザでログインする

    ブラウザが自動で開き、Claude の「ログイン」の画面が出ます。「Google で続ける」「Apple で続ける」か、メールアドレスを入れて「メールで続ける」を押し、ふだん Claude に使っているアカウントでログインします。

    実際の画面ブラウザの Claude のログインの画面。「Google で続ける」「Apple で続ける」「メールで続ける」を赤枠で囲んでいる

    PowerShellには「Browser didn't open? Use the url below to sign in (c to copy)」と長い URL が表示されます。ブラウザが開かなかったときは、PowerShellで c を押して URL をコピーし、ブラウザのアドレス欄に貼り付けて開きます。

  3. 接続を承認する

    「Claude Codeが Claude のチャットアカウントへの接続を求めています」と出ます。下にある「承認する」を押します。

    実際の画面「Claude Codeが Claude のチャットアカウントへの接続を求めています」の画面の下の部分。「承認する」を赤枠で囲んでいる
  4. ログインできたことを確かめる

    ブラウザに「素晴らしいものを作りましょう」と出れば、ブラウザでの操作は終わりです。ブラウザのタブは閉じてかまいません。PowerShellに戻ります。

    実際の画面ブラウザに「素晴らしいものを作りましょう」「Claude Code を使う準備が整いました。」と表示された画面。その文字を赤枠で囲んでいる
  5. PowerShell に戻って進む

    PowerShellに「Login successful. Press Enter to continue…」と出ています。Enter を押します。

    実際の画面「Login successful. Press Enter to continue…」を赤枠で囲んでいる。メールアドレスは消してある

    その上の「Logged in as」のあとには、ログインしたアカウントのメールアドレスが表示されます(画像では消しています)。

  6. 注意を読んで進む

    「Security notes:」(安全のための注意)が出ます。1 つめは「Claude はまちがえることがあるので、Claude がしたことは自分でも確かめること(特にコードを動かすとき)」、2 つめは「信頼できるコードにだけ使うこと」という意味です。読んだら Enter を押します。

    実際の画面「Security notes:」の画面。「Press Enter to continue…」を赤枠で囲んでいる
  7. フォルダーを信頼する

    「Accessing workspace:」と、起動したフォルダー(C:\Users\<ユーザー名>\my-first-claude)が表示されます。「このフォルダーは自分で作ったもの・信頼できるものですか? Claude Code はここのファイルを読み・書き・実行できます」という確認です。自分で作ったフォルダーなので、「Yes, I trust this folder」が選ばれた(> が付いた)まま Enter を押します。

    実際の画面「Accessing workspace:」の確認。「Yes, I trust this folder」を赤枠で囲んでいる

話しかけてみる

  1. 入力欄が出たことを確かめる

    上に Claude Code の版・使う AI のモデル・起動したフォルダーが表示され、その下に > の入力欄が出ます。ここに頼みたいことを書きます。

    実際の画面起動が終わった Claude Code の画面。入力欄を赤枠で囲んでいる。プラン名は消してある

    「Auto mode is now Claude Code's default permission mode.」は、「Claude がファイルを作る・コマンドを動かすときに、危なくないものは自動で進め、危ないものは止める」設定(auto mode)になっているというお知らせです。入力欄の下の「auto mode on」がその表示です。

  2. ファイルを作ってもらう

    入力欄に頼みたいことを書いて Enter を押します。撮影では「Hello World と表示する hello.py を作って」と英語で頼みました。

    Claude Code の入力欄に入力
    Create hello.py that prints Hello World
    実際の画面入力欄に「Create hello.py that prints Hello World」と入力した画面。入力した文を赤枠で囲んでいる
  3. できたものを確かめる

    Claude Code がファイルを作り、何をしたかを表示します。

    実際の画面Claude Code が hello.py を作った画面。「Write(hello.py)」から「I created hello.py, …」までを赤枠で囲んでいる

    こうなれば OK「Write(hello.py)」「Wrote 1 line to hello.py」と、作った中身 print("Hello World") が表示されれば成功です。my-first-claude のフォルダーに hello.py ができています。

    続けて頼みたいことがあれば、そのまま入力欄に書きます。終わるときは PowerShell の窓を閉じます。

これで Claude Code(ターミナル版) のインストールは完了です。

次に入れるもの

参考

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