Claude Code(ターミナル版)を Mac にインストールする

AI にコードを書いてもらう開発ツール「Claude Code」のターミナル版を Mac のターミナルから入れ、使えるように設定し、ログインして最初のファイルを作ってもらうまでの手順です。

  • 約15分
  • 手順 19
  • 撮影 macOS 27(撮影用の環境、Apple シリコン)/2026年11月5日
  • 更新

Claude Code(クロード・コード)は、Anthropic の AI「Claude」に話しかけて、プログラムを書いたり直したりしてもらう開発ツールです。使い方は「Claude アプリ」「VS Code の拡張機能」「ターミナル版」の 3 つがあり、この教材はターミナル版です。ターミナル に claude と打って起動し、文字だけの画面で AI とやりとりします。

使うには、Claude の有料プラン(Pro・Max・Team・Enterprise)か Anthropic Console(API)のアカウントでのログインが必要です。無料プランでは使えません。

公式の手順書のコマンドで入れたあと、撮影したときは claude が「command not found」(見つからない)になりました。インストーラーが表示した設定のコマンドで使えるようになったので、その手順も入れています。

用意するもの

  • macOS 13 以降の Mac
  • Claude の有料プラン(Pro 以上)のアカウント
  • インターネットにつながっていること

Claude Code を入れる

  1. ターミナルを開く

    画面の右上の虫めがね(Spotlight)を押すか command + space を押し、terminal と入力して「ターミナル」を選び、return を押します。

    実際の画面Spotlight で terminal と入力した画面。「ターミナル」を赤枠で囲んでいる
  2. インストールのコマンドを実行する

    公式の手順書のコマンドを入力して return を押します。Claude Code がダウンロードされて入ります。

    ターミナルに入力先頭の % は入力しない
    curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
    実際の画面インストールが終わったターミナル。「Claude Code successfully installed!」と、黄色の「Setup notes:」の部分を赤枠で囲んでいる

    こうなれば OK「Claude Code successfully installed!」と「Installation complete!」が出れば完了です。撮影したときは「Version: 2.1.318」で、~/.local/bin/claude に入りました。

    黄色の「Setup notes:」の「Native installation exists but ~/.local/bin is not in your PATH.」は、「入ったけれど、まだ claude と打っても見つからない状態です」という意味です。次の章で設定します。

claude コマンドを使えるようにする

PATH(パス)は、コマンドを打ったときに Mac がプログラムを探しにいくフォルダーの一覧です。Claude Code が入った ~/.local/bin がこの一覧に入っていないと、claude と打っても見つかりません。

  1. いまの状態を確かめる

    次のコマンドを入力して return を押します。

    ターミナルに入力先頭の % は入力しない
    claude --version
    表示される例
    zsh: command not found: claude
    実際の画面claude --version を実行した画面。「zsh: command not found: claude」を赤枠で囲んでいる

    こうなれば OK撮影したときは「zsh: command not found: claude」と出ました。このときは次の手順に進みます(版の番号が出たときは、次の手順は飛ばしてかまいません)。

  2. PATH に足す設定を書く

    インストールのときに「Setup notes:」に表示されたコマンドを入力して return を押します。ターミナルの設定ファイル ~/.zshrc に「~/.local/bin も探す」という 1 行を書き足し、すぐに読み込み直すコマンドです。

    ターミナルに入力先頭の % は入力しない
    echo 'export PATH="$HOME/.local/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc && source ~/.zshrc

    こうなれば OK何も表示されずに次の行に進めば OK です。

    ~/.zshrc に書いたので、次にターミナルを開いたときからも claude が使えます。

  3. もう一度、版を表示する

    もう一度 claude --version を実行します。

    ターミナルに入力先頭の % は入力しない
    claude --version
    表示される例
    2.1.318 (Claude Code)
    実際の画面PATH の設定のコマンドと、そのあとの claude --version の結果「2.1.318 (Claude Code)」を赤枠で囲んでいる

    こうなれば OK2.1.318 (Claude Code) のように版の番号が出れば OK です(番号は入れた時期で変わります)。

起動して最初の設定をする

Claude Code は、起動したフォルダーの中のファイルを読んだり作ったりします。練習用のフォルダーを作って、その中で起動します。

  1. 練習用のフォルダーを作って移る

    次の 2 行を 1 行ずつ入力して return を押します。mkdir はフォルダーを作る、cd はフォルダーに移るコマンドです。

    ターミナルに入力先頭の % は入力しない
    mkdir my-first-claude
    cd my-first-claude

    こうなれば OK% の前が my-first-claude になれば OK です。

  2. Claude Code を起動する

    claude と入力して return を押します。

    ターミナルに入力先頭の % は入力しない
    claude

    こうなれば OK絵とともに「Let's get started.」と表示されれば起動できています。

  3. 文字の色を選ぶ

    「Choose the text style that looks best with your terminal」(見やすい文字の色を選ぶ)と出ます。↑ ↓ キーで選べます。ここでは選ばれている「Dark mode」のまま return を押します。

    実際の画面文字の色の選択の画面。選ばれている「Dark mode」を赤枠で囲んでいる

    下の色つきのコードは見え方の見本です。あとから /theme で変えられます。

ログインする

  1. ログインの方法を選ぶ

    「Select login method:」と出ます。Claude の有料プランを使うときは、いちばん上の「1. Claude account with subscription」が選ばれた(> が付いた)まま return を押します。

    実際の画面ログインの方法の選択。「1. Claude account with subscription」を赤枠で囲んでいる

    「2. Anthropic Console account」は API の料金で使うとき、「3. 3rd-party platform」は Amazon Bedrock などのクラウドで使うときに選びます。

  2. ブラウザでログインする

    ブラウザが自動で開き、Claude の「ログイン」の画面が出ます。「Google で続ける」「Apple で続ける」か、メールアドレスを入れて「メールで続ける」を押し、ふだん Claude に使っているアカウントでログインします。

    実際の画面ブラウザの Claude のログインの画面。「Google で続ける」「Apple で続ける」「メールで続ける」を赤枠で囲んでいる

    ターミナルには「Browser didn't open? Use the url below to sign in (c to copy)」と長い URL が表示されます。ブラウザが開かなかったときは、ターミナルで c を押して URL をコピーし、ブラウザのアドレス欄に貼り付けて開きます。

  3. 接続を承認する

    「Claude Codeが Claude のチャットアカウントへの接続を求めています」と出ます。下にある「承認する」を押します。画面の下のほうにあるので、見えないときはスクロールします。

    実際の画面「Claude Codeが Claude のチャットアカウントへの接続を求めています」の画面の下の部分。「承認する」を赤枠で囲んでいる
  4. ログインできたことを確かめる

    ブラウザに「素晴らしいものを作りましょう」と出れば、ブラウザでの操作は終わりです。ブラウザのタブは閉じてかまいません。ターミナルに戻ります。

    実際の画面ブラウザに「素晴らしいものを作りましょう」「Claude Code を使う準備が整いました。」と表示された画面。その文字を赤枠で囲んでいる
  5. ターミナルに戻って進む

    ターミナルに「Login successful. Press Enter to continue…」と出ています。return を押します。

    実際の画面「Login successful. Press Enter to continue…」を赤枠で囲んでいる。メールアドレスは消してある

    その上の「Logged in as」のあとには、ログインしたアカウントのメールアドレスが表示されます(画像では消しています)。

  6. 注意を読んで進む

    「Security notes:」(安全のための注意)が出ます。1 つめは「Claude はまちがえることがあるので、Claude がしたことは自分でも確かめること(特にコードを動かすとき)」、2 つめは「信頼できるコードにだけ使うこと」という意味です。読んだら return を押します。

    実際の画面「Security notes:」の画面。「Press Enter to continue…」を赤枠で囲んでいる
  7. ターミナルのおすすめ設定を使う

    「Use Claude Code's terminal setup?」と出ます。option + return で改行できるようにし、音(ベル)を鳴らさないようにする、ターミナルのおすすめ設定です。「1. Yes, use recommended settings」が選ばれたまま return を押します。

    実際の画面「Use Claude Code's terminal setup?」の画面。「1. Yes, use recommended settings」を赤枠で囲んでいる

    Windows ではこの画面は出ませんでした。あとから /terminal-setup でも設定できます。

  8. フォルダーを信頼する

    「Accessing workspace:」と、起動したフォルダー(/Users/<ユーザー名>/my-first-claude)が表示されます。「このフォルダーは自分で作ったもの・信頼できるものですか? Claude Code はここのファイルを読み・書き・実行できます」という確認です。撮影したときは「No, exit」が選ばれていたので、↓ キーで「Yes, I trust this folder」に ❯ を移してから return を押します。

    実際の画面「Accessing workspace:」の確認。「Yes, I trust this folder」を選んだところを赤枠で囲んでいる

    「No, exit」のまま return を押すと、Claude Code が終わってしまいます。

話しかけてみる

  1. 入力欄が出たことを確かめる

    上に Claude Code の版・使う AI のモデル・起動したフォルダーが表示され、その下に ❯ の入力欄が出ます。ここに頼みたいことを書きます。

    実際の画面起動が終わった Claude Code の画面。入力欄を赤枠で囲んでいる。プラン名は消してある

    「Auto mode is now Claude Code's default permission mode.」は、「Claude がファイルを作る・コマンドを動かすときに、危なくないものは自動で進め、危ないものは止める」設定(auto mode)になっているというお知らせです。入力欄の下の「auto mode on」がその表示です。

  2. ファイルを作ってもらう

    入力欄に頼みたいことを書いて return を押します。撮影では「Hello World と表示する hello.py を作って」と英語で頼みました。

    Claude Code の入力欄に入力
    Create hello.py that prints Hello World
    実際の画面入力欄に「Create hello.py that prints Hello World」と入力した画面。入力した文を赤枠で囲んでいる
  3. できたものを確かめる

    Claude Code がファイルを作り、何をしたかを表示します。

    実際の画面Claude Code が hello.py を作った画面。「Write(hello.py)」から「I created hello.py, …」までを赤枠で囲んでいる

    こうなれば OK「Write(hello.py)」「Wrote 1 line to hello.py」と、作った中身 print("Hello World") が表示されれば成功です。my-first-claude のフォルダーに hello.py ができています。

    続けて頼みたいことがあれば、そのまま入力欄に書きます。終わるときはターミナルのウインドウを閉じます。

これで Claude Code(ターミナル版) のインストールは完了です。

次に入れるもの

参考

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